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2013年04月04日(木)
重度歯周病の治療 3

前歯が揺れてしっかり咬めないと訴え、来院された患者様です。

前歯も奥歯も歯周ポケットが深く、全体的に重度の歯周病でした。

他院で治療されていたので、歯ぐきの炎症や歯石はあまり目立ちません。

しかし、歯周ポケットは深いまま、歯の揺れは残ったままでした。

術前

最近、歯周病治療を手がける歯科医院が増えてきましたが、

歯周病は大学で習ったとおり治療しただけでは簡単に治らず、

卒後の研修・患者様を幸せにしたいという信念、そして長年の経験が無ければ

治せる病気ではありません。

特に、他院で一度治療された患者様の治療は、

全く治療せず来院された方よりかえって治療がやりにくく、

いつも苦労します。

歯周基本治療と呼ばれる、歯磨き指導/歯石とりを

行った後の状態です。

まだ深い歯周ポケットが多く残っています。

(写真では歯周ポケットの深さは全くわかりません。) 

基本治療終了時

この方は、床矯正のあとブラケットを用いた矯正を行い、

その後再生療法と呼ばれる手術、切除療法と呼ばれる手術、

歯周補綴と呼ばれるブリッジ等を行い、治療しました。 

術後

その後、現在まで定期的な管理にご来院戴いています。

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