2013年10月の記事INDEX
2013年10月23日(水)

10/22(火)10:00~

養護の奥村先生の指導のもと、歯ブラシの仕方についてお話をするため

北区立十条台小学校へ行ってきました。

 

小学校4年生を対象としたブラッシング指導を行いました。

4年生はまだ永久歯への生え変わりの時期で1人1人磨けている場所が

違うため、その子個人にあった磨き方が大切でした。

咀嚼力の検査もしましたが、混合歯列時期は噛みにくそうでした。

顎の発達途中なため、今のうちからしっかり噛む練習をしていく必要を

感じました。しっかりと噛み、消化しやすくすることも重要です。

今回学校で保健指導を行ってみて、磨いている時間が短い子供が多かった

ので、長く磨くことの大切さを指導していきたいと思いました。

             上十条歯科 歯科衛生士   多田

 

 

小学校4年生の歯ブラシ指導をしに十条台小学校へ行ってきました。

最初にみんなで噛むことの大切さを勉強し、その後自分自身で歯を

赤く染め出しをして歯ブラシの当たっていないところのチェックを

しました。

全然染まらない子もいれば真っ赤になる子もいて、口腔内の状況は

それぞれ違っていました。その後私たち歯科衛生士で正しい歯ブラシの

当て方を指導しました。

子供の歯から大人の歯へと生え変わる重要な時期なので、虫歯にならないよう

勉強した磨き方でしっかり歯ブラシしましょう!

上十条歯科でも歯ブラシ指導を行っているので、分からないことがあれば

聞いてくださいね!

               上十条歯科 歯科衛生士   浅石 

 

2013年10月02日(水)

 

 
歯周病に真剣に向き合ってもらいたいから。
当院では「位相差顕微鏡」を導入いたしました。

毎日どんなに丁寧に歯を磨いていても、ご自宅で完璧に磨ききることは不可能で
必ずプラーク(歯垢)はお口の中に存在しています。肉眼で見るとただの白い
かたまりですが、その中にはたくさんの悪い菌が生息しています。
特殊な顕微鏡を使って、実際に口の中にはどれだけの菌がいるのかを確認して
いただきます。そして歯科でのクリーニングがどれだけ大切かということを
もう一度知っていただき、これからのお口の健康維持へとお役立てください。
 ・ミュータンス菌  糖類を栄養として酸を生産し、歯の表面の
           エナメル質を溶かします。虫歯になりやす
           くなります。
 ・スピロヘータ   お口のなかにスピロヘータがいるという
           ことは、将来的に歯周病が進行しやすい
           状態にあるといえます。大量に認められる
           場合は、今現在すでに歯周病が進行してる
           といえます。
菌達が結合してかたまりの膜をつくってしまっている状態では、
もうご自宅でのブラッシングや超音波の機器では除去することができません。
この膜があるとどんどん菌達が増殖していき、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
PMTCという治療でこの膜を除去することができますので、ぜひ受けていただきたいと
思います。
          上十条歯科 歯科衛生士  多田恵里子



口腔内には500〜700種類の細菌が生息しています。こうした口腔内細菌が
歯周病や虫歯といった、歯を失う原因となっているのです。
当院では位相差顕微鏡を使用して口腔内細菌の種類や量を観察します。
歯周病を起こす細菌は口腔常在菌(健康な状態であっても存在する菌)なので、
歯周病治療を行ったとしてもすべての歯周病細菌をゼロにはできませんが、数を
減らすことが活動を抑えたり再発を少なくすることにつながります。
また、近年歯周病と全身疾患の関連についていろいろとわかってきました。
口腔内細菌は歯周組織(歯周ポケット内部)から血液中に入り込んで循環障害を
起こし、細菌が生産する毒素や酵素が臓器の細胞障害をもたらします。
 口腔細菌と関連する代表的な全身疾患
    ・心疾患、脳卒中のリスクを高める
    ・敗血症、感染性心内膜炎
    ・糖尿病の悪化
    ・歯周病にかかっている妊婦は低体重児出産や早産の可能性が高まる
    ・誤嚥性肺炎
    ・骨粗鬆症患者は歯周病による骨吸収が増大し骨密度も低下する


当院では全身疾患にかかわるリスクをできるだけ早期に回避し、いつまでも
健康体で生活できるよう、患者様と一緒に努力をしていきたいと思います。

                   上十条歯科 院長  坪野慶弘