<< 前の記事
次の記事 >>
2014年02月05日(水)
上十条歯科最新情報 『口内炎』

『口内炎』について

 

なかなか治らない口内炎に困った人は多い。再発を繰り返す時は、薬で炎症と感染を

抑えながら食事に気をつける。放っておけばいいと考えるのは好ましくありません。

がんなどの重い病気が隠れているかもしれない。専門医師の診断が必要な病気も

あるので、初期症状やその後の変化には注意が必要です。

【口内炎とは】

口の中の粘膜が炎症を起こした状態です。

痛みが気になって食欲がなくなり、歯磨きがおろそかになります。

大半は2週間ほどで治ります。一過性の症状では気にする必要はありません。

毎週新たにできて、常に苦しむようなら対策を考えないと、毎日の食事が楽しめない

など問題が大きくなるからです。

【口内炎の種類】

・アフタ・・・多くは赤い縁で囲まれた部分が壊死し、白くなるタイプ。ウイルス感染

       なら熱が出て原因がわかりやすい。

・再発性アフタ・・・同じ口内炎でも原因不明のまま繰り返すもの。詳しい原因は特定

          されていませんが、いくつか考えられる理由として、

          1 口の中をかんでしまった

          2 硬い食べ物で傷ついた

          3 歯並びや歯のとがり方で傷つける

          4 精神的なストレスや睡眠不足の影響

          5 偏食との関連性(亜鉛不足)

          6 ホルモンバランスの乱れ

【治療法】

治療は体の外側と内側の両方から施します。外側からは痛みを取って感染予防をします。

痛みで歯磨きが面倒になりがちですが、口の中の菌を減らして清潔に保つことが重要。

放置すると悪化し、虫歯や歯肉炎になるリスクもでてきます。

内側からは栄養不足を補うためにサプリメントや食事を改善する。

【重病が潜む危険な口内炎】

見た目や症状は再発性アフタに似ていますが、命に関わる恐ろしい病気が隠れている

ときがあります。ただの口内炎ではない場合は治療法が変わってきます。ただの

口内炎と思い込んで治療しているうちに、かえって症状が悪化してしまう場合が

あります。口内炎に似た症状が長引いて2週間以上治らない場合や、1cm以上の大きな

ものの場合は病院で組織を調べてもらったほうがよいです。

体の異変が口内炎となって現れる病気が多くあり、免疫がうまく働かない病気に

かかっている危険性があります。2週間が口内炎の1つの目安になります。

 〈重病が潜んでいる可能性のある病名〉

  ・口腔がん      ・白血病       ・エイズ

  ・手足口病      ・はしか       ・クローン病

  ・潰瘍性大腸炎    ・ベーチェット病

 

 

 

<< 前の記事
次の記事 >>