2017年5月の記事INDEX
2017年05月30日(火)

6月の診療は通常どおりとなります。

よろしくお願いいたします。

 

2017年05月30日(火)
院長の小坂です。 
 
今年も湿気たっぷりの梅雨の季節がやってまいりました。
 
皆様は梅雨の時期のお天気コーナーで
『湿舌(しつぜつ)』という言葉を聞いたことがありますか?
 
この舌のような曲線である「湿舌」が天気図状に現れると、大雨に注意が必要だそうですよ。
お口に関する言葉がお天気用語にもあるなんて面白いですね。
 
さて、皆様は『舌』にも正しい位置があるというのはご存じでしょうか。
 
舌の位置なんて気にしたこともない・・というのが本当のところかと思いますが、
舌の位置が正しくないと歯にも様々なトラブルが起こることがあります。
 
ここで舌の理想的な置き場所がどこか確かめてみましょう。
 
まず、口を閉じている時に舌全体が上顎の凹んだ部分にくっついて収まり、
舌先が上の前歯についていないこと。
そのかたちが舌のベストポジションです。
 
例えば上顎に舌がついていなかったり、舌の位置が低く下の前歯に
ついてしまっていたりすると歯並びが悪くなる原因になります。
 
また、歯と歯の間に舌があると開口(かいこう)という前歯が
噛み合わなくなる状態になることがあります。
 
このように、舌のポジションが悪いと知らないうちにお口のトラブルが
発生してしまうおそれがあります。
舌の位置は歯並びにとってとても重要なんですね。
 
今まで気にしていなかったという方も、この機会に舌の正しい置き場所を
少し意識をしてみてはいかがでしょうか。
院長 小坂
 
2017年05月08日(月)
院長の小坂です。
 
新緑の、青葉が目に眩しいこの頃、
お家のベランダや庭、渓谷にも大小様々な鯉のぼりが元気に泳いでいますね。
 
鯉は昔、「鯉が滝をのぼり、竜となって天に登った」という
言い伝えがあり、男の子には出世して立派になってほしいという願いや
意味が込められ、端午の節句に飾られるようになったと言われている
縁起の良い生き物です。
 
自然の中にいる鯉はシジミやタニシを好んで食べるようなのですが、
パクパクさせている口の中にそんな硬いものを食べられるような歯は
見えません。
 
実は、鯉には喉の奥に「咽頭歯(いんとうし)」という歯が生えています。
その咽頭歯を使って貝殻を噛み砕き、砕いた殻はエラから吐き出される
仕組みになっているのです。
 
鯉のエサは水の中で柔らかくなるから歯がなくても食べられるというのは
間違いで、ちゃんと秘密兵器を持っていたんですね。
 
やはり、歯がなければ食べたいものも我慢しなくてはいけません。
 
そうならないように、定期的に歯医者さんで診てもらうことはとても大切です。
そして、普段からお口のケアはしっかりしていきましょう。
院長 小坂