現在の会員数8409
  • ポジデンTOP
  • おすすめ記事
  • ツールゲット
  • 記事を探す

コロナ後は必ず二極化する! 『勝ち組』に入るために、今すべき2つのこと

バブル崩壊、リーマンショック、いつでも苦しい時を乗り越えて起こったのは『二極化』でした。そして新型コロナもいずれ収束したあとに残るのは、間違いなく『二極化』です。

9566 924
Written by
鶴岡 克人

 

 

 

さて、前回

 

「コロナは思ったほど影響はなかったけど、これが長く続くと実はダメージが大きいので要注意」

 

というお話でした。

 

 

 

 

そもそもコロナの影響は

いつになったら落ち着くのか?

 

 

 

「来年には…」

 

という人もいれば、

 

 

 

「5年は続く」

 

という人も。

 

 

 

 

そして

 

「もう元には戻らない」

 

 

という人もいますね。

 

 

 

 

 

このようなとき、

確実に難局を乗り越えられる、

それどころか、こうした機会に

逆に成長できる人には

 

 

 

必ず

 

共通した行動パターン

 

があります。

 

 

 

 

 

それは

 

最悪を想定して動いている

 

ということ。

 

 

 

 

 

これまでも

数々の難局がありました。

 

 

・バブルが弾けた

・リーマンショックがおきた

 

そして、

 

・歯科医院が過剰になった

 

 

 

 

 

皆さんに思い出して

いただきたいのは

このとき、

 

 

みんながそろって「損をした」わけではない!

 

 

ということ。

 

 

 

 

むしろ、

あの時を境に

 

 

「二極化が進んだ」

 

 

つまり、

 

 

 

 

最悪を想定して動いた人は、
その後確実に利益を増やした。

 

 

 

「どうせなんとかなる」と
楽観視していた人は、
ジワりジワりと損をし続けた

 

 

のです。

 

 

 

 

 

そして

今回のコロナもまた

二極化を加速させることは、ほぼ間違いありません。

 

 

 

 

理由は簡単です。

患者数が減って、時間が余るから。

 

 

 

 

こんなボヤキをする先生をたまに見かけます。

 

「昔は1日30人患者がいたのに、今は20人しかいないんだよね…」

 

 

では、

患者さんが減ったことで

増えた時間を、

いったいどう使っているのか?

 

 

 

 

こんなとき、

ジリ貧になってしまっている先生は、

ほぼ間違いなく

 

 

「単なる自由な時間」が増えただけ。

 

 

逆に、

 

 

 

成長し続けている医院は、

時間が余れば、その時間を

確実に「次」の成長のために使っています。

 

 

 

 

 

不況になるとさらに二極化が進行する

のは、このように

 

 

「余った時間の使い方」に大きな差がでるから


 

なのです。

 

 

 

 

 

では余った時間に何をすべきか?

 

 

 

もっとも手っ取り早いのは2つ

 

 

まずは

 

 

とにかく患者さんとのコミュニケーション量を増やすこと

 

 

 

人と人とが

直接接するビジネスでは

 

業績は「コミュニケーションの質と量」に必ず比例します。

 

 

もちろんこれは

歯科も同様。

 

 

コミュニケーションを

後回しにしている医院は

絶対に儲かりません。

 

 

 

 

とはいえ、やることは簡単です。

 

 

 

・治療時間に余裕がありそう

・思ったより治療が早く片付いた

・次のアポまで時間がある

・待合室に患者さんがいて、受付もさして忙しくない

 

 

 

そんなときに

 

 

患者さんとのコミュニケーションを増やせ!

 

 

とスタッフ全員に

指示しておくのです。

 

 

 

コミュニケーション内容はなんでも構いません。

 

 

・口の中の状態をしっかり説明する

・治療内容をしっかり説明する

・歯科の重要トピックを解説する
(Pと全身疾患の関係・Pと寿命の関係・口腔ケアとウイルスの感染リスクの関係・オーラルフレイルなどなど)

・とにかく雑談する

 

 

 

時間が余ったからといって

在庫チェックを無駄に多くしたり

カルテ整理などをするのは

絶対にNG。

 

1円の得にもなりません。

 

 

 

そうした行為は

本当に患者さんが

いない時間にやればいいこと。

 

 

 

 

院内に患者さんがいて、

時間が余ってるなら

まずはコミュニケーションを

図ることを最優先にすべきです。

 

 

 

 

繰り返しますが、

業績とコミュニケーション量は確実に比例します!

 

 

 

 

 

 

そして、

時間がある今こそ

もう一つやるべきなのが

 

 

マーケティング

 

です。

 

 

 

 

現代のマーケティングが

ネット主体なのは

いうまでもありません。

 

 

 

 

しかし、

ネットの世界は専門性が高く、

自力でやるのは簡単ではない。

 

 

しかし、業者に頼むと

多額のコストがかかる。

というのが大きなデメリットでした。

 

 

 

 

 

しかし!

 

 

この数年で

「自力でできて、高い効果が望める」

 

 

そんな

ネットマーケティング手法が広まり、

熱くなっています。

 

 

 

 

 

それが、

 

「MEO」

 

です。

 

 

 

すでにご存じの方も

多いと思いますが

MEOとは、簡単に言えば、

 

 

Google マップ上での露出アップ

口コミのコントロール

 

 

をして患者数を増やす方法です。

 

 

 

 

これは従来からある

SEO(検索結果の上位表示を目指す方法)

に比べれば、

圧倒的に専門性が低くて簡単です。

 

 

 

詳細はここでは省きますが

インターネットで

 

 

「MEO対策」

 

 

と検索すれば

わんさかと情報が出てきますので

ぜひ一度調べてみてください。

 

 

 

 

最後に。

 

 

繰り返しになりますが、

コロナの影響はジワリジワリと

やってきます。

 

 

 

今後また二極化が進行するなかで

 

ますますジリ貧になっていくのか?

 

それとも、

 

今度こそ勝ち組になるのか?

 

 

いま、まさにその境目にいます。

つまり、

 

向こう1年は間違いなく「踏ん張りどころ」になるということ。

 

 

ここで頑張って

 

コロナ禍でも患者数・売上が増える流れ

 

を意地でも作り上げること。

 

 

そうすれば、コロナの収束後には

必ずや爆発的な成長が待っています!

 

 

そのためには、

まずは今すぐに

踏ん張って頑張る決心

をつけてしまいましょう!

 

 

決心さえついてしまえば、

やるべきことはいくらでも

見えてきますよ!

 

 

 

では。

 

 

 

★2021年5月~7月開催!!
コロナでひっくり返った「あの常識」とは?

 

 

 

 

 

 2020年9月2日 15時24分

この記事が面白かったら「Good!」

GOOD


関連記事一覧

初めての方はこちらのオススメ記事
ご覧ください

オススメ一覧はこちら