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鶴岡克人のプロフィール ~ なぜコンサルタントなのか? なぜ歯科なのか?

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Written by
鶴岡 克人
 
2019年8月1日に加筆・修正しました
 
 
 
こんにちは。シーエイチアイ代表の鶴岡です。
 
 
 
 
少し長くなりますが、私のこれまでの略歴と歯科専門コンサルティングを始めたきっかけについてご紹介させていただきたいと思います。
 
 
 
 
私の仕事の原点は高校時代のアルバイトにあります。
 
 
当時、八百屋・酒屋・内装工事・測量など様々な種類のアルバイトを経験しましたが、この時強く感じたのが「将来はモノを介するよりも、自分自身が直接誰かの助けになるような仕事をしたい」ということでした。これが「経営コンサルタント」を目指そうと思った原点です。
 
 
ちなみに「自分自身が直接誰かの助けになる仕事」の究極は、やはり「ドクター」だと思います。いま、ドクターをお手伝いさせて頂いているのも、そうした「仕事への思い」で共感できることが多いのも、大きな理由の一つです。
 
 
 
 
 
大学時代は、コンサルタントとしての知識を深めるため、公認会計士の資格取得を目指しました。大学の授業と並行し、奨学金とアルバイト代で専門学校にも通いましたが、あまりの難易度に在学中に合格することができず、就職の道へ進むことになりました。
 
 
幸い、公認会計士にはなれなかったものの、なんとかコンサルティング会社2社から内定をもらい、1997年「プライスウォーターハウスコンサルティング」に入社しました。
 
 
入社後は会計の知識を生かし、4年目には、当時最年少で「プロジェクトマネージャー」を任せてもらう機会に恵まれ、年間売上2億円のプロジェクトを統括しました。
 
 
毎日のように深夜残業で決して体力的には楽ではありませんでしたが、それなりに充実した日々を送っていました。しかし、あるテレビ番組をみて、大切なことを思い出します。それが「愛の貧乏脱出大作戦」です。
 
 
 
 
 
番組の主役は、飲食店など個人経営で今にもつぶれそうなお店。それを専門家がアドバイスや叱咤激励することで、経営が立ち直っていく…そんなとても分かりやすい番組でした。
 
 
そこに映る「店主」の姿は私の心に突き刺さりました。「本当に、本当にありがとうございました」と涙を流して、その専門家と抱き合っているのです。
 
 
大手企業でコンサルティングをしていた私は、心の底から喜ばれるような仕事をしている実感はありませんでした。なぜなら、コンサルタントと聞くとかっこいいイメージですが、実際にはただの「外注企業」の一つだったからです。
 
 
それからというもの、「昔からなりたかったのは、こんな身近なコンサルタントだったはず…」そんな思いがずっと頭の中を巡るようになり、2002年、それまで5年間務めた会社を退職し、小規模な会社を専門とするコンサルティング会社「シーエイチアイ」を立ち上げる決意をします。
 
 
 
 
 
独立後はコンサルティングの傍ら、小規模企業専門を支援する専門家グループ「Active」を設立し、一時は2,000名超の会員組織を運営するなど、精力的に活動を行っていました。そして、運命の出会い、ある歯科医院のコンサルティングを依頼され、そこで大きな衝撃を受けることになります。
 
 
それまでのクライアントといえば、社長はみな「自ら好んで経営をしたい人」でした。しかし、「ドクター」はただ「患者さんに医療を提供したい」だけで、決して「経営者」になりたいわけではない。そして、「治療に熱心なドクターでも、経営に苦しんでいる人が大勢いる」という現実を目の当たりにします。
 
 
「人助けを真剣に考えているのに、経営が成り立たない」そんなドクターの悩みを聞き、支援をしているうちに、経営コンサルタントとして今までにない「やりがい」、そして、「使命感」を感じるようになっていきました。
 
 
 
 
そして1年後、それまで運営していた会員組織を知り合いのコンサルタントに譲り、「歯科専門」のコンサルタントになることを決意しました。
 
 
また、それまでコンサルティングといえば、「ノウハウ」は重要な企業秘密であり、守秘義務契約をしたクライアント先にしか公開しないのが一般的でした。しかし、私が歯科専門を決意したのは、一人でも多くのドクターの助けになること。また、現実に月に十万円以上ものコンサルティング費用を支払えるのは大きな医院ばかりで、これではかえって周辺の小さな医院が苦しむことになる。そこで、あらゆるノウハウと資料類をすべてセミナーで公開するという、「セミナー徹底主義」を掲げた活動を開始し、全国各地を行脚しました。
 
 
 
 
 
 
当初は、会場にわずか4名しか集まらなかったりとかなりの苦戦をしました。しかし、この「セミナー徹底主義」、そして、院長に経営者になることを無理強いしないノウハウ、つまり、「患者さんとの強固な信頼関係を作ることによる経営改善」というポリシーに共感いただけるドクターが、毎年少しずつ増えていきました。
 
 
 
そして、昨年2018年、とうとう延べ20,000名以上のドクター・スタッフにご参加いただき、セミナーアンケートも「非常によかった」「よかった」をつけていただく方が98%を超えるようになりました。
 
 
今後は「人手不足」「情報提供」「デジタル化」。これにいかに対応するかが経営の鍵になります。時代の波をつかみ、しっかり乗り切れるよう、これからも「患者さんに対して誠実な経営」を目指していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 2018年8月1日 14時57分

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