
「予防歯科」のアピールは逆効果?

近年、ブームに乗るように「予防歯科」をアピールする医院が増えています。
ホームページで「予防歯科」を強調したり、あるいは写真のような看板を表に出している医院も見かけます。
しかし残念ながら、これらの方法では、いつまでたっても本当の予防歯科になることはできません。なぜなら、どれも小手先ばかりで、本質的な中身は今までと全く変わっていないからです。
さらにいえば、こうした宣伝はすぐに止めるべきです。
ホームページや看板を見てやってきた患者さんは、間違いなく「予防歯科」としての期待を抱いて来院します。しかし、実際に来てみて「どこにでもある普通の歯医者じゃないか!」ということになれば、「大げさ」「嘘つき」のレッテルを貼られ、余計な「悪評」が広がることになります。評判が重要な歯科にとって、これは致命的です。
そもそも「予防歯科」として本当に成功している医院の多くは、わざわざ宣伝するようなことはしていません。なぜなら、
たとえ主訴がカリエスでやってきた患者さんでも、その多くがP のメンテナンスを受けたくなるような、「予防への誘導システム」ができているからです。
そして、普段からのメンテナンスで患者さんを囲い込んでおけば、自動的に他のあらゆる歯科疾患にも対応することになります。つまり、「不動のかかりつけ医院」になっているのです。実は、これが予防歯科の本当の強み。ですから、あえて広告宣伝に力をいれる必要など全くないのです。
「クリーニング」って言っちゃダメ!
では、ペリオに全く興味がない患者さんが、どうやってメンテナンスを受けたくなるのか?その秘密は、
2016年8月18日 12時38分












