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ここ数年、求人広告を出しても
「応募がまったく来ない!」
という声が急増しています。
厚生労働省の最新データでは、
歯科衛生士の有効求人倍率は
3倍を超える高水準。
これは
全職種平均のおよそ 2.5倍
にあたります。
さらに、
新卒採用はもっと深刻。
全国歯科衛生士教育協議会の調査では、
求人倍率は平均23倍。
しかも、
入学者数は4年前からほぼ横ばいと頭打ち。
少子化が進む今、
求人倍率は今後さらに
上昇する可能性が高い!
「30倍」に近づく日も、
決して遠くありません。
「今でも採用が難しい」のに、
これからは
さらに採れない時代になります。
もはや、求人広告を出すだけでは、かなり厳しい。
そこで!
今回は、そんな採用難時代に取り組める
求人広告に頼らない
リファラル採用
を紹介します。
リファラル採用とは
いわゆるスタッフからの【紹介制度】です。
この後に紹介する
紹介率は確実に上がります。
さらに、
紹介者との信頼関係があるため
定着率が高い!!
広告のように
他院と取り合うといった競争がない!!
といったメリットも!
近年は多くの業界で、
再注目されている採用手法です。
ポイント1:「紹介したくなる報酬」を用意する
まず意識したいのは、
スタッフが動きたくなる仕掛けです。
報奨金は、歯科衛生士採用なら
10万円~20万円を目安に。
また、
紹介された側にも同額の入職祝い金
を用意しましょう。
「ふたりとも貰えるんだけど、どう?」
相手にも同じ金額が出ることで、
「自分だけもらうのは悪いな…」という
心理的なハードルがなくなり、
「友達も喜ぶし、自分もうれしい」
と、スタッフのやる気は一気に高まります。
仮に紹介者と入職者の双方に支払っても
人材紹介会社に払う費用より
はるかに低コスト。
お金を外に出すより、
スタッフに還元することで、
医院への信頼と満足度も確実に高まります。
ポイント2:紹介範囲は広く設定する
次に大切なのが、つながりの広げ方。
「先生、紹介したい人は私の友達じゃなくて、
友達の友達なんですが…いいですか?」
もちろんOKです!
紹介の範囲を「知り合い」だけとせず、
その先々まで広げていくことで
出会いのチャンスも無限に広がります。
歯科衛生士の世界は狭いからこそ、
つながりを限定しないことが成功のカギです。
ここまで紹介した「ポイント1・2」を
スタッフにもわかりやすく伝えられるように、
スタッフ告知用サンプル書面を作成しました。
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【ダウンロードはこちら】
Word形式でご用意しておりますので、
医院のルールに合わせて自由に編集・ご活用ください。
ポイント3:「紹介したくなる職場」をつくる
そして最後に忘れてはいけないのが、
紹介したくなる環境づくり。
スタッフが
「ここなら紹介したい」と思える環境
であること。
紹介された友人との会話では、きっとこう聞かれます。
「残業は多くない?」
「休みは取りやすい?」
そんなときに胸を張って答えられる職場でなければ、
安心してすすめることはできません。
・ 離職率10%未満
・ 有給取得率70%以上
・ 月の残業5時間未満
この数字は、そのための必須条件です。
さらに最近では、Googleマップの口コミも重要です。
口コミは今や
「採用ブランディング」の一部
「患者さんに悪く言われている職場って、
人間関係も大変そう…」
そう思われないよう、しっかりとケアをしましょう。
評価点でいえば、4.0以上が目標です。
これらはリファラルに限らず
通常の求人でも当たり前になりつつある条件ですので
しっかり取り組む必要があります。
さらに、人間関係の良さや、
院長がスタッフを信頼して任せる姿勢も欠かせません。
このように採用は、
もう待つだけの時代ではなくなっています。
信頼の輪から人を迎える
採用に悩んでいる先生は
今回の対策の導入を
ぜひご検討ください。
2025年11月7日 10時54分











