
※こちらの記事は「動画」の一部を記事化したものです。
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今回はベルトコベアシステムの4段階目、
【P処置】において
「中断を最小限にするノウハウ」を
お伝えしていきます。
【P処置】において
「中断を最小限にするノウハウ」を
お伝えしていきます。
そもそもこのノウハウの目的は、
最終的に患者さんが
「メインテナンスに乗ってくれる」
ようになること。
最終的に患者さんが
「メインテナンスに乗ってくれる」
ようになること。
一方、そもそもP処置の段階で
脱落してしまう患者さんもとても多く
ここをクリアできなければ
「メインテナンス」うんぬんの話では
なくなってしまいます。
脱落してしまう患者さんもとても多く
ここをクリアできなければ
「メインテナンス」うんぬんの話では
なくなってしまいます。
では、どうすればP処置を最後まで受けてくるのか…。
実をいうと、
その心配はほとんどいりません。
なぜなら、
その心配はほとんどいりません。
なぜなら、
これまでお伝えしてきた
「検査」
「結果報告」
「TBI」…
これらをノウハウ通りにしっかり実践できていれば、
「結果報告」
「TBI」…
これらをノウハウ通りにしっかり実践できていれば、
既に対策の90%が完了しているからです。
そもそも何故
そもそも何故
患者さんは中断してしまうのか。
それは単純に
それは単純に
「通院するのが面倒」
「お金がかかる」
といった
「お金がかかる」
といった
ストレスに対抗するだけの
「継続する意義」が見いだせなくなり、
行かなくていいや!
という結論に至ってしまう。
これが中断の理由です。
その対策として、
これまでのノウハウで
患者さんに段階的に伝えてきたこと
があります。
「継続する意義」が見いだせなくなり、
行かなくていいや!
という結論に至ってしまう。
これが中断の理由です。
その対策として、
これまでのノウハウで
患者さんに段階的に伝えてきたこと
があります。
それはまず
歯周病は骨が溶けて
歯が抜ける
非常に怖い病気だ
という真実。
そして、
「あなたはその恐ろしい歯周病に罹っている」
「すでに骨が溶け始めている」
あるいは、
「このまま放置すれば確実に溶け始める」
あるいは、
「このまま放置すれば確実に溶け始める」
非常に危険な状態だ
という圧倒的事実です。
という圧倒的事実です。

これを知った患者さんは
どういう気持になるでしょうか?
それはもちろん、
どういう気持になるでしょうか?
それはもちろん、
なんとかしたい!
この一点です。
つまり、
ベルトコンベアの3段階目が終わった時点で
治療意欲がしっかり高まっているので、
「離脱しにくいモチベーションまで上げる」
という対策は完了しているわけです。
では、100%にするために
治療意欲がしっかり高まっているので、
「離脱しにくいモチベーションまで上げる」
という対策は完了しているわけです。
では、100%にするために
あと10%は何が足りないのか。
それは、
治療の目標を患者さんに伝えること。
P処置における目的とは
『とにかく細菌を減らす』
ということに尽きます。
中断を減らすには、
それは、
治療の目標を患者さんに伝えること。
P処置における目的とは
『とにかく細菌を減らす』
ということに尽きます。
中断を減らすには、
「目的が果たされている」
「歯周病を治すためのステップを踏んでいる」
ということを
患者さん自身に
しっかり理解していただかなくてはいけません。
「歯周病を治すためのステップを踏んでいる」
ということを
患者さん自身に
しっかり理解していただかなくてはいけません。

P処置に入る段階で必ずこの資料を見せて、
説明をしてあげてください。
資料は上から読んでいくと次のような構成になっています。
資料は上から読んでいくと次のような構成になっています。
1.歯周病の原因は細菌です
だからこそ→
2.患者さんが毎日のセルフケアでプラークを落とす必要があります
そして→
3.細菌のすみかである『歯石』は歯科医院でしか取り除けません
つまり→
=あなたと私たちの二人三脚で
治療を頑張りましょう!
この目標を患者さんに理解してもらいます。
そして、
この目標を患者さんに理解してもらいます。
そして、
『患者さんに目標を理解してもらった』後で、
『皆さんがやらなくてはいけないこと』もあります。
それは
『皆さんがやらなくてはいけないこと』もあります。
それは
「目標を達成できています」という
『患者さんへの報告』です。
治療前はこんなに悪かったけど、
治療を続けた結果こんなに良くなりました!
『患者さんへの報告』です。
治療前はこんなに悪かったけど、
治療を続けた結果こんなに良くなりました!
この
ビフォー・アフターを
必ず報告してあげてください。
必ず報告してあげてください。

治療の前に、できれば口腔内カメラで、
それが難しければCCDでも構いません。
何らかの形で写真を撮影しておきます。
もちろん、
何らかの形で写真を撮影しておきます。
もちろん、
歯石が大量についているところは必須です。
そして治療の後。
ミラーで見ていただく形でも構いませんので、
そして治療の後。
ミラーで見ていただく形でも構いませんので、
「良くなった」ということを
目で見せて、
目で見せて、
納得していただくことが重要です。
ただし!
このときに
「きれいになりましたね」
といった表現を使うことは
ただし!
このときに
「きれいになりましたね」
といった表現を使うことは
できるだけ避けてください。
この一言によって患者さんの中では
『P処置=クリーニング』
という印象が強くなってしまう場合があります。
そうなってしまうと⋯
クリーニング=掃除
=「きれいになる」か「ならない」なら、
自分が気にしなければ、
『P処置=クリーニング』
という印象が強くなってしまう場合があります。
そうなってしまうと⋯
クリーニング=掃除
=「きれいになる」か「ならない」なら、
自分が気にしなければ、
やめても困らない
そう、先ほど申し上げたように、
行かなくていいや!
というマインドに陥る。
そう、先ほど申し上げたように、
行かなくていいや!
というマインドに陥る。
『メインテナンスに来なくなる最大の理由』を
自ら作ってしまうわけです。
「歯石を取る」という行為は
自ら作ってしまうわけです。
「歯石を取る」という行為は
単なるクリーニングではなく『治療』だ
この意識を失わせてはいけません。
この意識を失わせてはいけません。
そのため
「歯石が取れて、きれいになりましたね」
という表現ではなく
「歯石が取れて、
「歯石が取れて、きれいになりましたね」
という表現ではなく
「歯石が取れて、
お口の中の細菌が減りましたね」
という言い方ができるように心がけてください。
という言い方ができるように心がけてください。
こうしたことをP処置のたびに繰り返し、
患者さんに
「細菌(歯周病の原因)が減っているんだ」
と思ってもらえれば、
患者さんに
「細菌(歯周病の原因)が減っているんだ」
と思ってもらえれば、
確実に中断を減らすことができます。
しかし、
これがSRPになってくると注意が必要です。
治療回数が増え、
その分お金もかかり、
治療中に痛みや出血もあって
不安や恐れといった
しかし、
これがSRPになってくると注意が必要です。
治療回数が増え、
その分お金もかかり、
治療中に痛みや出血もあって
不安や恐れといった
マイナスの気持ちが強くなるわけですから、
当然モチベーションも下がりやすい。
何より、縁上と違って目に見えないため
当然モチベーションも下がりやすい。
何より、縁上と違って目に見えないため
効果が実感しにくい、と来ています。
そのため、
そのため、
SRPの治療に入る前には必ず
次の資料で事前に説明をしておきます。
次の資料で事前に説明をしておきます。

患者さんに対してどう説明するべきか。
それは
それは
「骨が溶ける病気である」ということ。
検査結果で見ていただいたように、
検査結果で見ていただいたように、
「どの程度 骨が溶けている」のか。
骨を中心に話をします。
そこでこの資料を使って
「縁下に見えない歯石があって
骨を中心に話をします。
そこでこの資料を使って
「縁下に見えない歯石があって
これを取らないと
骨が溶けていきます」
ということを、
骨が溶けていきます」
ということを、
しっかり説明していきます。
また、回数がかかって
また、回数がかかって
離脱する可能性が高いことも
わかっているわけですから、
そのリスクもしっかり減らしておきたいところ。
資料の下半分をお見せするだけでもいいですが、
わかっているわけですから、
そのリスクもしっかり減らしておきたいところ。
資料の下半分をお見せするだけでもいいですが、
「おおよその治療回数目安」を一緒にお伝えできると、
患者さんのモチベーションも維持しやすくなります。
さて、
きれいになりました
治療しました
細菌が減りました
ここまで来たらあとはたったひとつ。
患者さんのモチベーションも維持しやすくなります。
さて、
きれいになりました
治療しました
細菌が減りました
ここまで来たらあとはたったひとつ。
その結果どうなったか。
「よくなってますね!!」
この一言こそ、
「よくなってますね!!」
この一言こそ、
今回の最大のポイントです。
「しっかり磨けていますね」
「前回より歯ぐきが引き締まってきました」
など、どんな小さなことでも構いません。
患者さんをしっかり褒めて、
「しっかり磨けていますね」
「前回より歯ぐきが引き締まってきました」
など、どんな小さなことでも構いません。
患者さんをしっかり褒めて、
良くなっているということを
治療の度に毎回語りかけ続けてください。

そうすることで、
治療の度に毎回語りかけ続けてください。

そうすることで、
患者さんの重要なモチベーションである
「治療を続けたい!」
という気持ちが自然と高まっていきます。
そして、
「治療を続けたい!」
という気持ちが自然と高まっていきます。
そして、
この目標の達成によって生まれる
『皆さんと患者さんの信頼関係』こそ、
メインテナンス成功に必要不可欠な絶対条件。
患者さんに知識を伝えることも大切ですが、
『皆さんと患者さんの信頼関係』こそ、
メインテナンス成功に必要不可欠な絶対条件。
患者さんに知識を伝えることも大切ですが、
それと同じように重要なのが、
「あの人が治療してくれるから」
「あの人が治療してくれるから」
「あの人が言っているから」
通院を続けよう
そう思わせる『信頼関係』です。

この『信頼関係』を獲得するためにも、
通院を続けよう
そう思わせる『信頼関係』です。

この『信頼関係』を獲得するためにも、
P処置を「単に処置をするだけ」で終わらせず、
今回お伝えしたノウハウを
今回お伝えしたノウハウを
しっかり実践していってください!
さて、次回はいよいよ
さて、次回はいよいよ
ベルトコンベアシステムの最終回。
P処終了時に実践するだけで
P処終了時に実践するだけで
「メンテ来院率を最大化」する
最終回プレゼン
について紹介していきたいと思います。
ではまた!
最終回プレゼン
について紹介していきたいと思います。
ではまた!
2025年8月28日 16時25分










