
あらゆる業界で問題となっている
「カスタマーハラスメント(カスハラ)」。
スタッフが疲弊し、
離職リスクが高まる
と歯科医院でも大きな問題になっています。
そんな中、
実はこの問題に対して、
日本全体が大きく舵を切ろうとしています。
2026年10月1日に
改正労働施策総合推進法(カスハラ対策法)
が施行されます。
これにより、
カスハラ防止措置を講じることが
事業主の努力義務ではなく、
明確な義務
に変わるのです。
もちろん、
歯科もこの法律の対象。
ここで重要なのは
「応召義務」
との関係です。
これまでも迷惑行為によって
信頼関係が失われている場合には、
診療拒否が正当化される
という厚労省の通知がありました。
しかし、
厚労省の通知は
あくまでも病院向けのもの。
一方で、今回の法改正は
歯科だけが対象のものではなく、
ニュースでもよく取り上げられている!
そう、
一般の患者さんにも広く知れ渡っていますので
これまでよりも患者さんに説明がしやすくなるのです。
では、実際にどのように周知させていけばいいのか。
効果的かつ医療機関としてのイメージが悪くならない
カスハラ対策の具体策
を2つご紹介します!
(1)ポスターで医院の方針を示す!
1つ目の対策は
ポスター
です。
厚労省のHPでも
ポスターで周知することが効果的
と示されています。
具体的にどのような行為がNGなのかを
はっきりと示しておくことで
カスハラ行為を未然に防ぐ効果が期待できます。
ただし、
ここで重要なのが
「伝え方」。
ポスターでしっかりと方針を示すあまり
患者さんに
「怖い歯科医院だな」
と思われてしまっては本末転倒。
そこで、
怖い印象にはならない、
でも必要なメッセージはしっかり伝わる
ポスターを制作しましたので
よろしければご活用ください。

ダウンロードはこちらから。
(2)監視カメラでもしもの時の証拠保全!
もうひとつのカスハラ対策が
監視カメラ
です。
監視カメラを設置することで
もしもの時に証拠保全をすることができます。
警察の介入や訴訟へ進んだ際に
不利な立場になることがないよう
証拠はしっかりと残しておきましょう。
また監視カメラを設置することで、
カスハラ行為を未然に防ぐ、
抑止効果も期待
できます。
そのため、
カメラは隠しカメラのようにはせず
あえて患者さんの目につく場所に設置し、
さらに
掲示物などで撮影していることをアピール
しましょう。
たとえば、歯科医院に馴染みやすいデザインとして
こんな掲示物がおすすめです。
https://amzn.asia/d/04p0bW6a
さて、
監視カメラと一口に言っても
種類はいろいろ。
ですが、安価に始めるなら
導入コストは
2万円以内
で収めることができます。
4,000円~×台数分
・SDカード(256GB以上)×台数分
3000円~
※価格はいずれもAmazon販売価格を参照しています。
256GBのSDカードをセットしておけば、
設定にもよりますが
1~2週間分は保存することができます。
容量がいっぱいになると、
上書き保存されていくので
何か問題が発生した際には
忘れずに動画をPCなどに移動させておきましょう。
世の中には
クラウド型防犯カメラの
サブスクサービスもあります。
(年額60,000円程度~)
しかし、
問題があった時にしか使わないものなので
先ほどご紹介したような
買い切りの商品で十分!
ドライブレコーダーの室内バージョン
とお考えいただくと
わかりやすいです。
なお、
こうした対策はスタッフにとっての
職場環境の改善にもなります。
離職率の低下にもつながりますので
ぜひ積極的に対策を行っていきましょう。
さて、
ルールの改定といえば
令和6年・8年と
診療報酬制度が大きく変わっています。
現在開催中のセミナーでは
これらの診療報酬改定に対応した、
口腔機能低下症・口腔機能発達不全症
プレゼンテーションキット
など、さまざまな資料やノウハウの提供を行っています。
本年は過去最速ペースで参加のお申し込みをいただいており、
追加で開催を決定した7月の東京会場以外は
ほぼ満席となっております。
5月17日(日) 福岡会場 残り2席!
5月31日(日) 名古屋会場 満席
6月14日(日) 大阪会場 満席
6月28日(日) 東京会場 満席
7月20日(月・祝)東京会場 残席あり
7月の東京会場も
定員になり次第、キャンセル待ちとなりますので、
ご検討中の方はお早めに
お申し込みをお願いいたします。
セミナーにつきまして、詳しくはこちらから!
※カスハラ対策法の詳しい改正内容はこちらからご確認いただけます。
2026年5月15日 17時00分









