
ダメな医院はすぐわかる
長年コンサルティングをしていると、はじめて訪問する医院でも、待合室に5分も座っていればいろいろなことが分かるようになります。なぜなら、ドクターの「患者さんへの配慮」の気持ちが「待合室のあり方」に見え隠れするからです。
医院の売上は「ドクターの技術」×「患者さんへの配慮」で決まります。つまり、どれだけ技術があって頭がよくても、患者さんへの配慮がゼロなら売上もゼロです。
そして、この「患者さんへの配慮」が「待合室のあり方」に如実に反映されます。いわば、待合室のあり方は、「院長の患者さんに対する考え方をあらわす鏡」なのです。
2012年8月27日 22時55分