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不要不急?メインテナンス患者さんへの対応はどうする?

新型コロナウイルスの感染拡大予防策として叫ばれる「不要不急」。メインテナンスは果たして「不要不急」なのか?

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Written by
鶴岡 克人

 

 

※こちらの情報は2020年5月12日時点のものです

 

 

さて、本題に入る前に

便利なサイトを見つけたので

ご紹介します。

 

 

新型コロナウイルスの

感染拡大を受けて

さまざまな支援策が

発表されています。

 

 

ただ、これが

国レベルのものもあれば、

都道府県や市区町村単位

のものあり、やや複雑です。

 

この辺りをしっかり

把握しておかないと

 

 

うっかり見逃していた!

 

 

ということもありえます。

 

 

特に、

 

 

「条件さえ当てはまれば

必ずもらえる支援金」

 

 

などは漏れなく申請して

おきたいところ。

 

 

 

 

そこでご紹介したいのが

こちらのサイト。

 

地域ごとに支援策が

まとまっていて

とても便利です↓

 

Jnet21(中小企業基盤整備機構が運営するサイトです)

 

 

 

さて、本題にいきましょう。

 

 

 

最近の相談として多いのが

 

「メインテナンスの患者さん」

 

の対応です。

 

 

 

 

メインテナンスは

【不要不急】だから

患者さんを呼びにくい‥

 

 

 

ここで間違っていることがあります。

 

 

どんな治療も

 

 

 

 

不急はあっても

不要はない!

 

 

 

 

メインテナンスは

口腔内はもちろん

全身疾患への影響もあり、

患者さんの健康のために

絶対に必要な「処置」です。

 

 

 

 

そもそも、

これまで数ヶ月に1回の

メンテを勧めていたのに

 

「コロナだから来なくても平気」

 

というのは明らかにおかしい。

 

 

 

重度の歯周病患者さんなどは

何ヶ月も放っておいて

いいわけがありません。

 

 

 

 

そう、この状況で患者さんに

伝えなければならないことは

次の3つです。

 

 

メインテナンスは「不要」ではない。

 

 

ただし、

 

「不急」ではないケースがある。

 

 

 

そして、最も重要なのは、

 

 

あなたの場合、延期したとしても、これぐらいの期間までには来てほしい。

 

 

と、伝えてあげること。

 

 

 

 

そこで、

こんなリコールハガキを

作成しました。

 



 

 

 

 

 

ダウンロードはこちらから

※会員のみとなります。

(患者さんごとの期限を記入するのがご面倒な方のために、あらかじめ延期期限を固定した「3ヶ月延期バージョン」「6ヶ月延期バージョン」もご用意しました。)

 

 

 

やや文章としては長いですが、

医療機関から

このような改まった文面が届けば

ほとんどの方が

しっかり読んでくれます。

 

 

 

 

そして、もう一つ重要なのは

最後に書かれている

 

「歯科の安全性」

 

についてです。

 

 

 

 

テレビなどのマスコミでは

 

「歯科は感染リスクが高い」

 

といった報道がされています。

 

 

 

 

たしかに、

飛沫が飛び、出血もありますので

環境としては決して良くはありません。

 

 

 

しかし、そもそも肝炎やエイズなどの

感染リスクがあるわけですから、

日頃から滅菌消毒は徹底していますし、

さらに【3密】対策もされていると思います。

 

 

 

そして何よりも

 

 

 

そうしたデータは

国内で今のところ

公式発表されていない

 

 

 

ということ。

 

 

 

歯科医療従事者だからといって

感染率が高いというデータは

一切ないのです。

 

 

 

 

ちなみに、歯科医師会も

5月1日にこんな内容の

新聞広告を出しています。

 

日本歯科医師会 新聞広告(令和2年5月1日)

 

 

 

ここに書かれているように

「歯科治療を通じての患者さんの感染の報告」

はまだありません。(2020年5月12日現在)

 

 

 

 

ともあれ、

過度にコロナを恐れるあまり

患者さんに必要以上の

不利益があっては

本末転倒です。

 

 

 

 

ですから、

メインテナンス患者さんに

注意喚起をし、

 

さらに

 

医院の安全性を伝えることは

今皆さんがしてあげられる

 

 

精一杯の“ケア”

 

 

です。

 

 

 

 

そして、

こうしたケアをしておけば

今はメインテナンス患者さんが

一時的に減ったとしても

状況が落ち着けば

必ず患者さんは帰ってきます。

 

 

 

 

この状況で

今皆さんがやるべきことは、

様々な手段で

 

「患者さんとつながっている状況を作ること」

 

です。

 

 

 

今回紹介したような

ハガキでもいいですし、

コロナに関する資料や

院内新聞などを

郵送するのも一つの方法です。

 

 

 

それ以外にも、

WEBや院内掲示物

院外のブラックボードなど

患者さんとの“接点”は

いくらでもあります。

 

 

 

 

こうした接点を通して

患者さんの

不安な気持ちに応える

 

 

これこそが、

コロナ収束後に向けた

”今できる最も効果的な準備”

です。

 

 

 

診療はできなくても

やれる仕事は

たくさんありますよ!

 

 

 

 

では

 2020年5月12日 13時43分

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