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最短で予防歯科に生まれ変わる!歯周病メンテ患者・自動育成ベルトコンベアシステムとは?

どんなスタッフも患者さんをメンテまで導けるようになる「ベルトコンベア式プレゼン」とは?最短で予防歯科に生まれ変わるための鉄板ノウハウです!

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Written by
鶴岡 克人



 

※こちらの記事は「動画」の一部を記事化したものです。

 

よろしければ「熱さ・臨場感」がある鶴岡の動画講義を、
ぜひご覧くださいませ!


動画はコチラから!

 

こんにちは!

ポジデン編集長の鶴岡です。

 

 
さて今回は
 
メンテ患者が自動的に増えてしまう、
「歯周病予防 ベルトコンベアシステム」
をご紹介したいと思います。
 
 
まず、予防がうまくいかない医院には
かならず次の共通点があります。
 
それは
 
 
「メンテに応じないのは患者が悪い」
 
だから、
 
「口の状態が悪くなるのは自己責任」
 
 
という考えを持っていること。
 
 


 
メンテ患者を増やす上で
まず認識していただきたいことがあります。
 
 
それは、ほとんどの患者さんにとって
 
「予防はあってもなくてもどちらでもいいもの」
 
であるという事実です。
 
 
 
主訴のある治療は
 
「歯が痛い」

 
という、
これ以上にない差し迫ったニーズ
があります。
 
 
 
 
だから、
本当は行きたくないけど行くしかない。
 
多くの患者さんにとって、これが本音です。
 
 
 
 
そんな病院に
 
痛くもないのにわざわざ来てもらう
 
のが予防。
 
 
 
そう、
「差し迫ったニーズ」とは真逆のものであり
 
 
「行っても行かなくてもどちらでもよいもの」
 
 
さらには、
 
 
「そもそも興味がない」
 
という方がほとんどなのです。
 

 
「メンテに応じないのは患者が悪い」
 
といった考え方では
うまくいかないのは当たり前です。
 

 
 
 
 
では、興味のない患者さんに
どうやって予防に応じてもらうのか。
 
 
 
まずそもそもですが、
予防への取り組みを
 
 
「リコールはがきを出すこと」
 
だと勘違いしている医院が非常に多いですが、
ハガキはあくまでも
 
 
「時期が来たことを知らせるため」
だけのものです。
 
 

 
重要なのは
その時期が来たら
 
「なぜ行かなければならないのか」
しっかり理解してもらうこと。
 
 
 
 
そう、ハガキ以前の段階
 
 
「メンテを受けることのメリット」
 
 
を確実に理解してもらう必要がある、
そしてそのためには
 
「これは行かないとまずいぞ!!」
 
と感じてもらうような
 
 
「心を動かすプレゼンテーション」
 

を行う必要があります。
 
 
 
 
 
そこで必須になるのが
「歯周基本治療」
各プロセスにおけるプレゼンです。
 

 
 
まずそもそもですが、
メンテの移行について考える前に
P処置で脱落してしまう患者さんが
数多くいます。


 
 
理由は簡単で、
メンテのメリットうんぬんの前に
 
 
今まさに自分が罹患している
「歯周病の怖さ」がしっかり
伝わっていないから
 
 
 
 
そこで、下記画像のような
歯周基本治療の各プロセスを利用し、
 
 
「歯周病の怖さ」
「自分自身が歯周病である事実」
「除石の目的」
「メンテのメリット・QOLとの関係」
 
を伝えていくのです。
 
 
 
 
 
 
そして、
このプレゼンで最も重要なことがあります。
それは
 
 
 
「どんなスタッフでも一定レベルで
プレゼンができるようにすること」
 
 
 
 
予防が成功しない
大きな理由のひとつは
 
 
「プレゼン力がスタッフで変わってしまう」

 
ということです。
 
 
 


 
そこで、
各プロセスで使用する
 
「プレゼン資料」をしっかり準備し、
 
必ずその内容で
説明するようにルール化
 
 
するのです。
 
 
 
 
すなわち、
 
決められたタイミング(各プロセス)で
決められた資料を使い
決められたプレゼンをする
 
 
そう、まさに

 
ベルトコンベアのごとく
プレゼンテーションを行い、
メンテへと誘導していく
 

のです。
 
 

 
そこで、次回からは
いよいよ具体的なプレゼン内容について
ご紹介していきたいと思います。


 
もちろん!
必要な「プレゼン資料」
皆さんが作成する必要はありません!


 
しっかりダウンロード資料として
ご提供させていただきますので
まさに
 

 
「あとはやるだけ」です!
 
 

ぜひご期待ください!
 
 
では!

 

 

 2023年4月24日 17時29分

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