
ここ数年で急速に浸透してきた
キャッシュレス決済
ですが、勢いに任せて導入したものの
意外に手数料負担が重い!!
という声が少なくありません。
そこで今回は
キャッシュレス決済を
最小コストで導入・運用する
5つのポイント
をご紹介します。
まず導入を検討する段階で、
「キャッシュレス対応=すべての決済に対応」
と考えがちですが、
実は、これが高コストの原因。
中には手数料が高いものもあるため、
決済手段次第で、必要以上に利益を削ってしまうことに。
そこで!
選ぶのは
まずはこの一択だけでOKです。
(もう少し広げたい、という先生はポイント5をご覧ください)
なぜなら、
・利用者層が幅広い(特に中高年)
・キャッシュレス全体でもユーザー数No.1
そしてなにより
・手数料が安い!
ただし!
手数料額そのものは
「どの業者と契約するか」
で大きく変わります。
まず、クレカ導入時は、
複数ブランドをまとめて扱う
決済代行業者と契約する。
各ブランドと個別に交渉・契約するよりも、
はるかに決済手数料を抑えられます。
そして、さらに手数料を安くするために
一般的な決済代行業者のプランは
手数料が3%前後。
一方、歯科専用のプランなら、
1%台に抑えられることもあります。
中でもおすすめのプランをご紹介します。
まず【歯科医師会】の会員であれば、
会員専用のこちらがベスト。
(1)SB Payment Service
(2)paylight cashless
いずれも手数料率は、
1.05%~
他社のプランよりも圧倒的に低コストです。
決済見込み額などで手数料が変わるため、
両方の見積もりを取って比較しましょう。
また、【歯科医師会】非会員ならこちら。
(3)CiPayLight
基本の手数料率は、
1.498%
(カタログ上では1.35%~ですが、
適用にはデンタルローン利用などの条件付きです。)
さらに!
月間250万円以上の決済が見込まれるなら
1.25%
まで下げることができます。
しかし!
せっかく格安プランを契約しても、
運用を間違えると
コストは一気に跳ね上がります。
そこで重要なのは
先のプランは全カードブランドの一括契約なので、
JCBやAMEXの決済だと3%超に
なることも。
格安の手数料が適用されるのは
基本的にVISA・MASTERだけです。
かといって、
「JCB・AMEXを契約から除外」はできません。
そこで、
患者さんには表向き
「VISA・MASTERのみカード利用可です」
として運用でカバーします。
この2つで国内の7割近いシェアを占めるので、
対応出来るユーザー層も十分です。
また、ほかにも運用でカバーしなくてはならないのは
これが基本です。
保険診療までキャッシュレス対応にすると、
もともと低い利益率を
さらに圧迫することになります。
ただし、都心部など
「若年層の患者さんが多い」
あるいは周辺との比較で
「キャッシュレスの利便性で差をつけたい」
という場合は、
QRコード決済※の利用
を検討しましょう。
というのも、
10~20代では
利用割合はクレカ<QR。
これで全年代のキャッシュレスユーザーを
ほぼカバーできます。
ちなみに、
先に紹介した
「SB Payment」
「paylight cashless」
にもQR決済が含まれていますが、
これを使ってはいけません。
なぜなら、これらのQR決済の手数料は
ほとんどが3%超と高め。
2%台と書かれていても、
対象は「アリペイ」など訪日外国人向けが中心で、
実際にはあまり使われません。
そこで!
その理由は、
PayPayは国内QR決済シェアの
約2/3を占める、言わば代表格。
しかも!
直接契約なら手数料は
1.98%と低コスト。
ほかのQR決済と比較しても、
シェア・利便性・コストのバランスが抜群です。
結局のところ、
キャッシュレスのコストは
「選び方」と「使い方」で左右されます。
改めて、
最小限のコストで運用するポイントは以下の5点です。
ポイント1:決済手段をクレカのみに絞る
ポイント2:歯科・医療限定プランを選ぶ
ポイント3:VISA・MASTERのみで運用する
ポイント4:自費診療のみに限定する
ポイント5:PayPayのみ個別に直接契約する
このポイントを押さえれば、
数年で100万円単位のコスト削減も現実的です。
ムダを減らし、最大限に利益を守れる方法で
キャッシュレス導入をご検討ください!
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
2025年11月21日 16時00分









