こんにちは。鶴岡です。

 

先々週から始まった

歯周病セミナー。

 

次は10月1日の

日曜に大阪で開催です。

 

 

というわけで、

只今必死に資料を印刷中。

 

 

印刷が終わったらバインダーにとじて、

今日中に大阪へ発送します。

 

 

いつものことではありますが、

今回も資料は1名あたり

100枚オーバー。

 

 

この中には、

 

 

「何も考えずに、ただ患者さんに渡す」

 

 

それだけで効果を発揮する

「ツール」類が

多数入っています。

 

 

ご参加いただく先生は、

せひ使い倒してください。

 

 

 

さて、シーエイチアイのノウハウは

 

ほぼ100％「ツールを使った実践方式」

 

になっていますが、

実はこの手法は

あまり一般的ではありません。

 

 

一度でも、経営セミナーに

行ったことがある先生なら

お分かりかと思いますが、

 

 

その多くは

 

「成功事例の紹介」が

 

ベースになっています。

 

 

「成功事例」はたしかに

「面白い」です。

 

 

なぜなら、そこには

「ストーリー」があるから。

 

 

たとえば、

 

 

「一生懸命やりすぎて

スタッフが全員辞めちゃった」とか、

 

「患者さんに説明しすぎたら

嫌がられてレセプトが半分になった」とか、

 

「それでもあんなこと、こんなことして、

やっと這い上がった」とか…。

 

 

そんな話を聞けば、

同業者ですから親近感もわいて

 

 

「面白い話を聞いたぞ！」

「これなら俺でもできそうだ！」

 

 

と満足度もやる気もアップします。

 

 

 

しかし！

 

 

医院に帰ってから気づきます。

 

 

あれ、あの先生は

具体的に

どんなことしてたっけ？

 

 

そう、話が面白いということは、

裏をかえすとストーリー重視で

具体性に欠けるということ。

 

 

たとえばそれは、

NHKのプロフェッショナルで

熊谷先生のドキュメンタリーを

何度も見たところで

 

絶対に「くまがい日吉歯科診療所」にはなれない

 

のと一緒です。

 

 

このように、

成功事例には具体性が

ないのもそうですが、

 

さらに、

そもそも「すごすぎて参考にならない」

ものがほとんどなのです。

 

 

そこで、大切なのが

 

「ノウハウ」

 

です。

 

 

「成功事例」と「ノウハウ」を

混同している先生も

多いですが、

これらは全く異なります。

 

 

「成功事例」とは、

「ある特定の医院」で

成功したお話。

 

 

「ノウハウ」とは

どの医院でも、

同じ効果が、

同じく再現できるように、

分かりやすくまとめられた、

詳しい実行手順。

 

 

皆さんが、

「医院を変えよう！」と

思ったときに、

本当に役立つのはどちらか？

 

 

それはまちがいなく

手順が明らかで、

効果も再現できる

「ノウハウ」です。

 

 

しかし、

この「ノウハウ」だけでは、

そう簡単に

医院は変わりません。

 

 

手順が明確だったとしても

次の2つがあると

実行できないからです。

 

 

それは、