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2.0点以下は緊急事態!! 「患者不在」の医院経営を避けるには? ~【経営ノウハウ】数字の話その3

数字のお話3部作、最終章。「患者満足度アンケート」についてです。 数字についていろいろ解説してきましたが、実はこれが一番大事。 具体的な数字で危険度を察知してください。

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こんにちは。鶴岡です!

 

さて、前回に引き続き、数字の話です。
今回は、昨日アップした無料ツール、「患者様アンケート」について。

 

まずはじめに、「ドクターの応対」について評価したアンケートの問4をご覧下さい。

 

  

結論からいってしまうと、ア.以外を選ばれてしまうようでは原則「ダメ」です。


さらにいえば、ア.だからよいというわけでなく、
ア.で並ぐらいに思っておいてください

 

多くの先生は、自らの応対が患者さんからどう思われているのか、
知らないし、知ろうともしません。


しかし、最終的な結果である「レセプト」や「売上」は、
結局のところ、「患者さんがどう感じたか」の積み重ねでしかありません。

 
 

長期にわたり経営が安定している医院=レセプトや売上が多い医院は、
100%間違いなく、問4~7(ドクター・スタッフ・説明・総合)について、
患者さんから高い評価をもらっています。

 

 

考えてみれば当たり前ですが、応対が悪くて、説明もろくにしない、
そんな医院に誰が行こうと思うでしょうか?



キャンセル率や一診療当たり売上など、
コントロールしなければならない指標はいくつもありますが、
とはいえ、どんな対策もすべては「患者さんの高い満足度」があってこその話です。

 

 

説明に満足しない患者さんが、自費になることはありません。

応対が悪いスタッフに促されて、キャンセルが減ることもありません。

そして、こんな医院が、絶対に口コミされることはありません。

 

 

つまり、この満足度が一定水準を越えることは、
「経営上の前提条件」であり、それを無視して小手先で何をやっても
ムダだということなのです。

 




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2012年9月26日 00時17分

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