
こんにちは!鶴岡です!
さて、前回に引き続き、待合室で「ダメ医院」を見分けるポイントの2つ目を紹介します。ズバリそれは、待合室の「清潔感」です。
医療機関にとって「清潔感」が重要なのはいうまでもありません。しかし、驚くことに、治療器具はしっかり滅菌処理しているのに、「待合室には無頓着」という医院が少なくありません。
患者さんが滅菌作業を見ることはありません。そして、患者さんは診療室内では、目を閉じるか天井をみています。つまり、患者さんに医院の清潔感を伝えるのは「待合室」しかないのです。
ドクターは1日中診療室にいます。これは前回の受付の話にも通じますが「待合室」はドクターにとって一番見えにくく、そして患者さんにとって一番見えやすい場所だということを忘れないでください。
それを分かっているドクターは、待合室にも手を抜きません。逆に、患者さんの気持ちに無頓着な医院は、待合室にも無頓着なのです。
では私が実際にチェックするポイントをご紹介したいと思います。
2012年8月29日 16時39分