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罠にはまっているドクター多数。これがなきゃ絶対成功しない『一勝九敗理論』とは??【後編】

成功している経営者には、歯科に限らず必ずある共通の「考え方」があります。それが『一勝九敗理論』です。しかし問題は、ドクターがこの考え方を持つのは、実は非常に難しい環境に置かれています。それはなぜか?

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Written by
鶴岡 克人



※こちらの記事は「動画講座」の一部を記事化したものです。
よろしければ「熱さ・臨場感」がある鶴岡の動画講義を、
ぜひご覧くださいませ!動画はコチラから。

 

 

こんにちは!
ポジデン編集長の鶴岡です。




さて、前編では皆さんが
 
歯科経営を成功させる秘訣
「一勝九敗理論」とは何か

についてお話させていただきました。



今回の後編では

 
なぜ「一勝九敗理論」が
ドクターにとってもっとも酷なのか?


という点についてお話させていただきたいと思います。

 


よく考えてみれば当然のことですが、
皆さんが普段行っているのは『医療行為』です。



では、この医療行為において

「皆さんが大事にしていること」
 
なんでしょうか。




ズバリそれは
失敗しないこと。
 
 
 



こと医療行為においては、
九勝一敗だとしても、
その一敗が重大なミスと捉えられ、
患者さんから批難を受けることになります。


 
そう、
ドクターの仕事は100%が大前提。



つまり、

 
常に10勝が求められる
ドクターの成功論



 
1勝9敗でどんどん失敗した方がいいという
経営者の成功論

 
真逆である


ということですね。



では、そのような
板挟みの環境におかれている皆さんは
どうすればいいのでしょうか?



ずばりそれは、


 
闇雲に「何をやるか考える」のではなく、
「真逆の意識をもつ」ことです。



すなわち、
・医療人(ドクター)としての意識
・経営者としての意識


これらが
「真逆のものである」


ということを
 
常に意識し続ける。



 


これをできるかできないかが、
歯科経営においては非常に重要
になってきます。





では、そもそもですが
『医療』『経営』
一体何が違うのでしょうか?



実は、ここが分からないドクターは
一生成功することはありません。




まず医療、つまり、
皆さんが普段取り扱っているものといえば
当然『歯』です。



歯というのは、
 
「エナメル質があって象牙質があって…」

というように、

基本的な構造というのは
誰でも変わりません。




疾患に対しての選択肢は当然あるものの、

 
状況に応じた処置を適切に行えば
想定通りの治療結果が出ますし、


そうなるようにドクターの皆さんは
常に技術を磨き上げています。




つまり
『失敗せず答えを正確に再現する』
ことこそ『医療の目的』といえるでしょう。



では一方で、
『経営の目的』とは一体なんでしょうか。



一番の間違い
 
「儲ける」=「経営」

という考え方です。


このような考え方をしてしまうと、
絶対に上手くいきません。



経営で上手くいくために考えるべきこと。


それは


 
今目の前にいる患者さんが
どれだけ満足しているか?



 
満足していれば、
自動的に患者さんは増え
勝手に儲かります



もし今、思うように売上が上がらないとしたら、
その理由はもはや明確。
 
 
 
 


患者さんが満足していないから

に他なりません。



すなわち皆さんは


歯科医師としては
「歯」を取り扱い、

 

経営者としては
「人の心(気持ち)」
を取り扱うのです。


 
 

さて、ここで質問です。
 
 
Q.人の心は歯のように
「誰でも決まった構造をしている」でしょうか?
 
Q.レントゲンで撮れば
患者さんが何を考えているかわかるでしょうか?


 
A.もちろんすべて違います

 
ということは、
同じ取り組みをしたとしても、

人の気持ちに働きかけている以上
 
返ってくる答えは百人百様。
 

患者さんが100人いれば
100通りものパターンがあるのです。



つまり、
 

経営のための行為=患者さんの満足度を高める行為
というものには、


 
はっきり言って
歯科治療のように
正解なんて存在しないのです。

 
だから、
「一勝九敗」でOK!!
 

なんですね。


 

 

 
そして重要なのは、
失敗したところで全く問題がない!
ということ。




治療とは異なり
満足度を上げようとした行為の結果ですから、

 
うまく行かなくても、それは
「患者さんが何も感じない」
だけのこと。
 


治療のように体が傷つくことも一切なければ、
誰も怒る人もいないのです。


繰り返しますが、
歯科経営で成功を分けるのは


 
医療人としての考え方と
経営者としての考え方を

 
切り替えて行動できるか?
切り分けて判断できるか?


ということ。

 


医療行為なら10勝を目指して慎重に。
経営行為なら失敗を恐れずスピーディーに。


この切り替えができるかどうかが
歯科経営成功の鍵です



…と、ここまで
歯科経営の大前提となる
一勝九敗理論について
お話させていただきました。
 

しかし!
 


 
皆さんに知っていただきたい
歯科経営の裏常識はまだまだあります。




そこで次回は


 
宣伝なんかしても患者は増えない!
行列歯科の絶対条件
『バケツ理論』とは?


というテーマで記事を書かせていただきますので、
次の更新まで今しばらくお待ちください!
(動画はすでにアップしております→コチラ)

 
 
 


ではまた!
 
 
 2021年12月24日 08時47分

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