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メンテ患者が離脱していく…。それは「これ」が足りないからだ! 【パート2】

メンテ患者が継続するコツ、それは「あるもの」が足りていないから。施術にとらわれていると見えなくなってしまう、メンテの本質とは?

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Written by
鶴岡 克人

 

 

さて、前回

 

「なぜメンテが続かないのか?」

 

というお話をしました。

 

 

 

その理由は一言でいえば、

 

挫折しやすい!

 

から。

 

 

 

 

「一生歯を守る」

 

というのは、

一見すると

 

「誰もが目指すべき当然の目標!」

 

のようにも思えますが

現実には

 

あまりに遠大かつ先すぎ!

 

てしまい、多くの方が

挫折してしまいます。

 

 

 

 

 

そこで重要なのが、

毎回のメインテナンスで

 

 

差し迫った必要性のある、短期目標を組み込んでおく!

 

 

こと。

 

 

 

 

 

あくまでも最終目標は

 

 

一生歯を守る!

 

 

ことですが、

そこにたどり着いてもらうために、

毎回のメインテナンスで

 

 

「次も来なくてはいけない!」

 

 

という短期目標を

設定しておくのです。

 

 

 

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

それは

 

 

 

「疾患の兆候」を利用し、日常的にそれを意識してもらうこと

 

 

です。

 

 

 

 

 

たとえば、カリエスの兆候といえば、

COですね。

 

 

 

ですから、

メンテの際に口腔内をくまなく

チェックして、

COを探し出します。

 

 

 

発見したCOは、

CCDカメラなどで

見せることができると

非常に効果的です。

 

 

 

CCDが無ければ

うまくミラーを駆使して

できる限り

目視してもらいましょう。

 

 

 

目で見てもらうことで

記憶にしっかり残ります。

 

 

 

 

 

そして、

次のように説明します。

 

 

「こちらをご覧いただくと、白く濁ったところあると思いますが、これは初期むし歯といって、むし歯になりかけの部分です。」

 

「これは日頃のケアをしっかりすれば削らなくても治ることがありますので、とりあえずこのまま様子を見たいと思います。」

 

「ただし、もし痛みが出るまで気づかずに放っておくと、むし歯が進行してしまい神経を取らなくてはならない場合があります。」

 

「そうすると、歯がもろくなって寿命が短くなってしまうので、それだけは絶対に避けたいんですね。」

 

「ですので、次回のメインテナンスではそうしたチェックもしますので、必ず来院をお願いします。

 

 

 

 

セリフ調で書いたので

ちょっと長くなってしまいました。

 

 

 

これをスタッフさんが

覚えるのも大変かと思うので、

 

【見せて読む】

 

だけの資料を作ってみました!

よろしければご活用ください。

 

↑クリックしてダウンロード

 

 

 

そして、

次回メインテナンス来院時には

 

 

 

 

このCOの確認を

「重点チェック項目」として

一番最初に行います。

 

 

 

 

施術としての中心は

スケーリングやPMTCですが、

患者さんの意識としては

 

 

「もしむし歯が進行していたらどうしよう…」

 

という、

差し迫ったリスクのほうが

確実に心に残っています。

 

 

 

 

また、進行をおさえるために

毎日しっかりブラッシングを

している患者さんもいますから、

そうした方にとっては

真っ先にどうなったか

知りたいはずです。

 

 

 

ですから、まずは

前回指摘したCOの確認から始めること。

 

 

 

 

このときも

CCDやミラーを使って

患者さん自身の目で

確認してもらいましょう。

 

 

 

 

 

こうして

 

 

重点チェック項目

すなわち

差し迫ったリスクの確認

 

 

という来院目的を作っておくことで

マンネリ化することなく

 

 

「メインテナンスに来た甲斐があったな…」

 

と毎回感じてもらえるようになります。

 

 

 

 

 

同じく、歯周病の

「重点チェック項目」

 

としては

 

・ポケットが浅くならないところ

・BOPのあるところ

 

などがありますが、

もちろんこのほかにも

疾患の兆候であれば、

どれも重点チェック項目になり得ます。

 

 

 

 

 

 

実際のところ、

予防とはこれらの繰り返しです。

 

 

「一生歯を守る」

 

 

という目標のために

 

 

定期的に予防処置

 

 

をしながら同時に

 

 

疾患のチェック

 

 

も行う。

そして、問題があれば

 

 

すぐに対応!

 

 

こうして歯を守っていくのが予防です。

 

 

 

 

 

 

医院としては

スケーリングやPMTCといった

施術に目が行きがちです。

 

 

 

しかし、

患者さんがもっとも

「ありがたい!」

思う瞬間は

 

 

 

疾患の兆候を見つけてもらって、大事に至らずに済んだ!

 

 

と感じたときです。

 

 

逆に、

 

定期的に通っているのに、疾患を見逃した

 

となれば、

 

確実に信用を失う

 

 

ことになります。

 

 

 

 

そう、

「重点チェック項目」の確認は

まさに、患者さんの

 

予防への期待そのもの

 

 

なんですね。

 

 

 

 

導入にあたっての

おすすめは、

施術と同様に

 

 

「重点チェック項目」の確認を、メインテナンスプログラムの一部として組み込んでしまう

 

 

ことです。

 

つまり、

これをメンテの

「標準作業」として

組み込んでしまえば、

 

 

自動的に患者さんが

「定期的に通っている意義」

感じるようになります!

 

 

 

ぜひお試しあれ。

 

あっという間に効果がでますよ!

 

 

 

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