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「確実に腕のいいドクター」と思われる方法 ~患者さんにとって今までで最高のドクターになるシリーズ1

患者さんがもとめる『腕のいいドクター』の条件とは!?実は、既に皆さんがやっているのに「できていない」と思われているだけかもしれません。そこに気づくだけで、医院の業績は平均以上になります。

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Written by
鶴岡 克人



 

※こちらの記事は「動画」の一部を記事化したものです。

 

よろしければ「熱さ・臨場感」がある鶴岡の動画講義を、
ぜひご覧くださいませ!


動画はコチラから!

 

こんにちは!

ポジデン編集長の鶴岡です。


突然ですが、患者さんが思う
『いいドクター』とは、
一体どんなドクターでしょうか?


もちろん、
患者さんも皆さんと同様、

「腕のいいドクター」

がいい歯医者さんだと思うのは一緒です。




しかし!




一番の問題は、

何をもってして【腕がいい】

と感じるのか、


ここにドクターと患者さんとの
決定的な差

があります。









逆にいえば、

この差に気づかないまま
そこを対応できなければ、


認定医になろうが、指導医になろうが
患者さんにとっての「腕のいいドクター」
には決してなれない、

 

とういことです。




では、どんな治療をすれば
患者さんは「腕のいいドクター」
と思うのか?


答えは簡単。


【痛くない治療をすること】



逆にいえば、


【痛くするドクターは下手くそ!】


だと思われてしまうということです。

 









考えてみれば当たり前ですね。
患者さんが人間である以上、
「痛いのは嫌」に決まってます。


嫌なことをする人を
「いいドクター」
と思うはずがない

 

のです。

 



先生が「腕のいいドクター」
と思われるためにまず大切なこと、

それは、今まで以上に


「患者さんの痛みに敏感になる」


ということ。



そうすると、自ずと


 


表面麻酔
電動麻酔注射器
麻酔の温度管理



といった、道具が
いかに重要かが分ってきます。




麻酔が効いてしまえば治療中の痛みは無くなります。
しかし、「そもそも麻酔が痛い」という事実を忘れがちです。


 


「麻酔が効くまでだから、多少痛くても我慢してほしい」

 

というのは、


まだまだ患者さんの痛みに
鈍感な証拠。





実は、歯科で一番痛いのは、



「麻酔そのもの」

 

ということを忘れないでください。






そして、ここからが更に重要!


そうした器材を揃えたら、
今度はそれを

 

しっかりアピール

 

すること!!

 


せっかく器材を揃えたわけですから、
こうしたポスターを
待合室に貼っておきましょう!







これ1枚で、



「ここは痛みに配慮してるんだな」
 


というドクターの気持ちが伝わり、



自動的に信頼感が高まります。





それぐらい、

患者さんは「痛み」に対して敏感

なのです。


なお、掲示する資料については
医院によって器材が
異なると思いますので、


 

1.「表面麻酔」「麻酔温度管理」「電動麻酔」
2.「表面麻酔」「麻酔温度管理」
3.「表面麻酔」「温度管理」
4.「麻酔温度管理」「電動麻酔」


といった4つのパターンを作成しました!
(コチラからダウンロードできます)



これを待合室の一番目立つ所に貼っていただき、
よろしければ医院のHPなどにも
掲載してください。




患者さんの痛みに敏感
になってあげられれば、それだけで


業績は平均以上になる。


と言っても過言ではありません。








全力で無痛に取り組んでいただき、

「患者さんにとって」腕のいいドクター

を目指してください。



ではまた!

 

 2022年2月21日 11時02分

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